農薬に汚染された青汁は心配
ゴクゴクとそのまま身体に取り込む青汁は、安心して飲める(安全な)ものでなくては意味がありませんね。
- その青汁は、どこの国のどんな人が作ったのか?
- 青汁の原料の大麦若葉や明日葉はどんな環境でつくられたのか?
ちょっと気になってしまう私は神経質なのでしょうか?
どうやって栽培されたのか、まったく知ることのできない青汁を
(自分はまだしも・・)子どもに飲ませるのには抵抗があります。
みなさんも好きかもしれませんが・・・、
私の好きなテレビ番組にTOKIO「鉄腕ダッシュ」があります。
彼らがDASH村で取り組んでいたような、昔ながらの有機農法100%は理想的です。
でも、そこまでいかなくても、せめて無農薬や低農薬で栽培された青汁の原料を家族のためには選びたいものです。
私が調べた、無農薬もしくは低農薬で栽培する青汁を紹介します。
日本は知られざる農薬汚染大国だった
日本は農薬大国だったという驚きのデータがあります。
ちょっと、目を覆いたくなるようなグラフです。
先進国の中で、2000年頃の日本の農薬使用量は突出しているのが上の図をみると分かります。
2006年あたりから韓国と中国が日本を上回るように農薬の使用量が増えていったこともわかります。
下の表では、耕作地1ヘクタールあたりの農薬使用量が分かります。
日本の農薬使用量は、ドイツの3倍・イギリスの4倍・アメリカの5倍であることが分かります。
もちろん栽培する農産物によって使用する農薬の量は違います。
しかし根本的に日本の農業が、農薬に依存していることが分かるでしょう。
農薬はおもに殺虫剤として使われていますね。
農作物に虫などをよせつけず、病気から守り、収穫量を減らさないために農薬は使われます。
農薬を使う農家が多い理由は、手間がかからず、多くの収穫があるからに他なりません。
つまり、単純に「農薬を使ったほうが儲かるから」といえます。
無農薬栽培やギリギリまで農薬料を絞った低農薬栽培というのは、手間がかかり収穫量も減ることから、出荷された農作物の一個あたりの単価は高くならざるを得ないのが現実です。
家族の安全と健康のために、どんな青汁にするべきか、いくらまでなら払えるかを見極めなくてはなりませんね。
農薬を使わないで作った青汁
健康食品の大手の余裕?1000円相当の青汁プレゼント特典
- 無農薬:大分県の契約農家による六条大麦若葉
- 支払方法:クレジットカード
- 一杯単価(最短コース):109円
- 一杯単価(最長コース):90円
- 送料:5,000円以上買い物で無料
→ 養生青汁・豆乳
14種の野菜と3種のフルーツ。最大1000円OFFの特典
- 無農薬:九州産の大麦若葉
- 支払方法:代引き・クレジットカード・NP後払い
- 一杯単価(最短コース):136円
- 一杯単価(最長コース):103円
- 送料:無料
2週間分無料プレゼント
- 無農薬:八丈島産の明日葉が主原料
- 支払方法:代引き・振込(郵便局・コンビニ)
- 一杯単価(最短コース):126円
- 一杯単価(最長コース):114円
- 送料:500円
私はケールが嫌いだ!
私はケールが嫌いです・・・。
青汁を飲んだことのない人は「なんのこっちゃ?」かもしれない。
ケールは、ひと昔前に青汁の主原料だった作物で、キャベツの原種とも言われるものです。
地中海沿岸が原産でキャベツの原種のヤセイカンラン B. oleracea に近く、温暖な気候であれば一年中栽培可能で収穫量も多い。
キャベツとは違い、結球しない。栄養に富み、ビタミンの含有量は緑黄色野菜の中でも多く、青汁の材料として利用される。
Wikipedia「ケール」より
マズイ!
もう1杯!
古すぎるネタで、誰もしらないかも?
この「まずいのに飲みたくなる」っていう切り口で、青汁を有名にしたのがキューサイというメーカー。
そのマズイ青汁こそ、ケール100%使用なんです!
なにを隠そう、私はケール独特の苦味のある青汁が大嫌いです!
- 誇らしげなドヤ顔のライザップのCMより嫌い
- 大御所てきな立場で若手芸人を潰しにかかる北野武よりも嫌い
とにかく、この青汁が原因でしばらく青汁自体を遠ざけていました。
でも、最近主流になっている「大麦若葉」や「明日葉(あしたば)」が主原料の青汁は抵抗なく飲めます。
そんな、ちょ〜個人的な主観で選んだ、ランキングに、ケール主原料の青汁は一切ランクインしていません。(`^´) ドヤッ!
ケチな私が選んだ青汁
そうさ、私は心がせまいのさ、一度嫌いになった相手(青汁)は二度と近づけないんだ。
そのうえ、どうやら私はケチらしい・・・。
たとえば友達と近所に買い物にいくとき。
「どうぞ!乗っていって」なんてホイホイ自分の車を出すけど・・・、
「なんかあったときには、しっかり私の役に立てよ ゴラァ」てきな、
私のお腹のなかからドス黒い声が聞こえてきてしまいます。(笑)
そんなドケチな私の選んだ青汁ランキングは、やっぱり一杯あたりの単価が気になります。
というか、無農薬が大前提、契約農家による栽培した青汁ばかり、となると安さ以外の対抗軸がありませんね。
というわけで、無農薬で安心できる青汁のなかで、なるべく安いものを紹介するランキングとなりました。
そんな特殊な事情をかんがみてご覧いただければ幸いです。
(そんなに特殊でもないかな・・・。)
農薬を使わない青汁のメリットとは?
分かりきったことかもしれませんが、農薬を使わない青汁のメリットを挙げておきたいと思います。
- 身体に余分なもの(成分)を入れない
- 農薬の発がん性物質によるリスクを負わない
- アレルギー反応のリスク低減
- 身体の小さい子どもの農薬リスクを低減
- 遺伝情報(DNA)の異常を抑えられる
農薬は、虫を殺すための毒(クスリ)にすぎません。
人間に農薬が直接作用しないのは、人間が虫に比べて身体が大きいからです。
身体の小さい子どもには、とくに注意したいところ。
病院で処方される薬も、大人に比べて子供の薬の量は少ないですよね?
薬も毒も、同じ量であれば身体が小さいほど効き目が強くなります。
身体に悪そうだといってマクドナルドのフライドチキンを食べない人が、野菜の残留農薬にまったく気を使わないのは、チョットおかしな話ですね。
農薬を使わない青汁のデメリットも・・・。
農薬を使わないでつくった青汁のデメリットといえば・・・、
その青汁、チョット高いんじゃありませんこと?
これに尽きます。
農薬を使えば、虫に食われる分(農作物)を人に食わすすことができます。
また、病気にやられたもの、虫に食い荒らされたものを選別して取り除く手間から農家は解放されます。
農薬を使わない無農薬栽培では、虫に食われないようにするために虫除けのネットを張りめぐらす必要もでてきます。
そう、無農薬栽培は圧倒的に手間がかかります。
手間(生産コスト)は人件費という名目で商品価格にそっと加えられます。
ようするに、無農薬栽培で得られる安心に、少しのお金をかけられるのか?ってことだと思います。
完全無欠の貧乏人にはキッツい話ですね・・・。
- (2015/11/06)家族で飲めば継続できる青汁を更新しました
- (2015/11/06)日本国内で生産されている青汁を更新しました
- (2015/11/06)青汁とトマトジュースはどちらが体にいいか?を更新しました
- (2015/11/06)青汁と野菜ドリンクの違いを更新しました
- (2015/11/06)簡単に手に入るようになった青汁を更新しました